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by hisaesky
| 2015-07-08 20:54
| 観劇日記
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by hisaesky
| 2015-07-07 18:24
| 日記
当時は役者として出演していた金守珍が自ら率いる劇団新宿梁山泊の紫テントで
再び花園神社で上演した。
状況劇場の流れをくむ新宿梁山泊の公演は時々観ているけど、
状況劇場当時の芝居の再演は何よりうれしい。
昨年の「ジャガーの眼」も昔状況劇場で観たけど、
当時唐十郎が演じた役を息子の大鶴義丹が初舞台で出演してこれがすごく良かった。
滑舌は悪くないし声が良い。
幼いころ紅テントで育ったという大鶴義丹。やっぱり蛙の子は蛙ってことか。
今まで舞台をやらなかった事が不思議なくらいだった。
そして今回の「二都物語」も再び大鶴義丹ご出演。
今回の役は33年前坂元貞美が演じた役。
大久保鷹の怪演も面白かった。
でも、内容についてはこんなだったかな~ なんて記憶も曖昧になっていた。
当時は、不破万作や佐野史郎、六平直政も出ていたのよね。
33年前、赤い木馬のラストシーンに感動したことは今だに忘れないけど、
今回もやっぱり回る木馬とあの音楽がいい。
やっぱり唐さんの芝居はいいね。
私が観に行った日には唐十郎さんが客席にいて、最後には舞台に上がっていた。
拍手の嵐。
来年は同じ場所で「新・二都物語」を上演するそうで。 行かねば!!
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by hisaesky
| 2015-06-27 00:48
| 観劇日記