修二会にハマる

今年の三月、以前から一度は行きたいと思っていた奈良東大寺二月堂の修二会いわゆるお水取りを観に行って、大きな松明が走り、舞う火の粉を目の当たりにしたのです。
でもそれよりも何よりも感動したのは堂の中で行われる練行衆と呼ばれる僧達の様々な作法でした。
僧の声明の声と法螺貝と鈴の音、走る僧の足音と身体を板に打ち付ける五体投地の音が別世界にいるようで、感動的な時間でした。
すっかり引き込まれて東大寺友の会にも入会してしまいました。
その友の会からの通信で、東京でその若い僧達の話が聴ける会があると知り、昨日行って来たのです。

3人の若い僧達と進行役のベテランの僧の声明で始まった聴講会は3月の二月堂を思い起こさせてくれました。
その後は修二会の準備から終わるまでの裏側をスライドと共に話を聴きました。
修二会の間にお堂内に飾る椿の造花を実際に作らせても頂きました。
この行事は私達全ての者のさまざまな罪障を懺悔し幸福を願う為のものなのです。
それが1250年もの間、一度も途切れる事なく続いていると知り、なんと有難いことだろうと、益々修二会の魅力に取り憑かれてしまったのでした。
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お菓子付きの聴講会。このお饅頭は奈良からわざわざ持って来て下さったそうです。
椿の焼印が付ていました。

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by hisaesky | 2015-11-01 13:23 | 日記

とうとう60代


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