いいはなしだね~

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今日は友人と国立劇場で歌舞伎観劇。
通し狂言「塩原多助一代記」
実在の人物の話を江戸時代三遊亭円朝が人情噺として書いたものらしい。
聞き覚えのある塩原多助という名前だけど
どんな話なのか全く知らない。

幼い頃から始まって商売で成功するまでの一代記だ。
まるで道徳の教科書に出てくるような絵に描いたような出来た人なのだ。
幼心に聞いたことがあるのかもしれない。

  8才でお家再興の為に50両と引き換えに養子に出されても文句も言わず
  養い先の養母にいじめられてもめげず
  自分の代わりに友が殺されて泣く泣く愛馬と別れても怨まず
  家を追われた後も真面目に炭屋に奉公し
  ついに自分の店を開くことができても贅沢もせず
  家を潰して落ちぶれて盲目になった養母と再会しても
  心から悔いた言葉に養母を許して、暮らしの面倒まで見ると言い
  真面目さを買われ大店の娘との縁談があっても
  身分が違うしお嬢様育ちでは炭屋の女房はやっていかれないと断り
  しかしその娘はナタで振袖を切り「もう振袖は着ない」と言ってめでたく婚礼。


人を恨まず、真面目に働いたらきっと良いことがあるという教え。
やっぱりこういう話は子供に繰り返し話して聞かせてやりたい。

塩原多助に坂東三津五郎
その他、中村橋之助、片岡孝太郎、坂東巳之助、中村錦之助、河原崎権十郎、
市村萬次郎、中村東蔵などが出演。
役者さん達皆、いい芝居を見せてくれた。

終演後ロビーに国立劇場のキャラクター?くろごちゃんがお見送り。
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劇場前に都営バスが待機していて東京駅丸の内口行きだというので
ついでに新しくなった東京駅舎を見て帰ろうということになった。

お~~~~ッ!!
生まれ変わった東京駅だー。
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駅前の中央郵便局も建て替えが終わってた!!
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丸の内南口に入ると人だかり。
天井を見ると
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お~~~~ッ!! 美しいッ!!
東京駅は新しい名所になっていた。
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by hisaesky | 2012-10-27 21:51 | 観劇日記

とうとう60代


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