夏の旅 ~大分編その1 “十三夜”にて

パートタイマーの私には夏休みというものは特にないし
帰省もないし
毎年旅行に行くわけでもないけれど
今年はグッドタイミングで夫が出張で大分へ行き
金曜日に仕事が終わるというので
私が金曜日に大分へ行き
夫と1泊2日の大分旅行をすることになった。
3年ぶりの大分だぁ。
大分へ行ったら、夜は「府内フォーク村 十三夜」へ行かなくちゃ。
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「府内フォーク村 十三夜」は
40年前、南高節とかぐや姫のメンバーだった森進一郎さんのお店。

    「南高節とかぐや姫」とは…
    「神田川」がヒットしたあのかぐや姫の前の初期のメンバーの時の名前。
    南こうせつさんは当時「南高節」と漢字だった。
    当時、「酔いどれかぐや姫」という歌でデビューして結構TVにも良く出ていたっけ。
    私は当時高校生で、まだ無名だった頃のかぐや姫のファンで、
    友人といつも聴きにいっていて、大学生だったメンバーと親しくさせてもらって。
    その初期の南高節とかぐや姫は1年後に解散し、南さんはそのまま新生かぐや姫
    を結成し、「神田川」がヒットし現在に至る。
    あとの2人のメンバー 大嶋三平さん(ベース)と森進一郎さん(ギター)は解散後
    故郷の大分に帰り、芸能界とは離れた仕事についたが、
    数年前、定年を数年残して会社を退職した森さんが念願のフォーク酒場をオープン
    して、サラリーマンの傍らずっと続けていた音楽を思う存分している。
    そして大嶋三平さんも、数年前再びベースを持ち歌い始めて
    最近はこのお二人と仲間で新しいグループを結成したらしい。


金曜の夕方、仕事を終えた夫とホテルをチェックインした後、早めの夕食へ。
夫が前日も行って、安くて美味しかったという居酒屋「かみ風船」へ。
鳥めしのおにぎりから始まり、鳥天、関あじ、海鮮サラダ、りゅうきゅう丼。
大分名物はどれもおいしかったなぁ。

満腹になったところで、いざ!「十三夜」へ。
今回は夫も一緒。
お店は金曜の夜ということもあってか、満席に近い状態。
でも、でも
おなじみのお顔がテーブルに…
私が大分に行くと知らせたら急遽博多から車を走らせて来てくれたM子ちゃん。
そして森さんの音楽仲間であるWさんとMKさん。
このお二人とも3年ぶりの再会。
毎晩行われる「十三夜」での森さんのライブに、今夜はこのお二人も参加されたのだ~
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70年代のフォークソングを歌ってくれた。

その後は皆でおしゃべり。
夫もいつのまにか焼酎を飲みながらMKさんと語り合っている。
9時半からの2回目のステージの前にM子ちゃんとはお別れ。
また2時間高速を突っ走って博多へ帰って行った。
いつもありがとう~~

彼女と入れ替わりに大嶋三平さん登場。
2回目のライブは三平さんも入り、
南こうせつさんに似てるお客さんに「加茂の流れに」を歌わせて
「本当は『地下鉄に乗って』が歌いたかった」なんて言われてた。
ノリノリでタンバリン叩いてる坂上二郎さん似のおじさんもいたり
いつもあんな感じでみんなで懐かしい歌を歌ってるんだなぁって
ほのぼのと暖かい気持ちで見ていた。
みんな盛り上がって、私も大声で歌ったよ~。
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最初は一緒に行くことを躊躇してた夫も
懐かしい歌と大分の人たちのお陰で
「いやぁ~来て良かったよ~」って。
「そうでしょう !!」 と私。
だって私と同い年の夫だって、70年代のフォークを聴いてたのだもの。
それに、人生の先輩であるMKさんやWさんと話をして刺激を受けたと思う。
MKさんの
「仲間と笑ってお酒が飲めることが本当に嬉しい。あと1年に迫った定年が待ち遠しい」
という言葉に考えさせられたようで
そして、フォークギターの練習を再開したくなったみたい。

楽しい時間があっという間に過ぎた「十三夜」の夜でした。
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by hisaesky | 2011-08-28 21:54 | 旅日記

とうとう60代


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